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合言葉は「まず、やってみる」
ホームページを刷新しました。
約5年前、小学校からの親友が無料でホームページの枠を作ってくれました。
あとは、自分でえ更新していこうと思っていたのですが、日々目の前の仕事に没頭するまま今まで全く更新もせず作りかけのままでした。
今回、プロに作成を依頼したところ、あっという間にホームページができました。
やはり苦手なことは得意な人に頼むのが一番です。
ホームページを更新しようとして5年も経過しました。
これはメルマガを始めたときも同様でした。
2年前の7月1日、メルマガを始めたときの投稿をご紹介します。
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実は、誠に恥ずかしながら最初にメルマガを書こうと思い立ったのは、もう3年近く前です。
なぜメルマガを発信するのに時間がかかってしまったのか。
それは、私にメンタルブロックがかかっていたからです。
「自分は文章を書くのが苦手だ。」
「一方的な内容だと非難されるのでは?」
「立派なことを書かなくては!」
等々、できない理由の大行列が頭の奥底にありました。
しかし、先日、ある研修の場で私の師匠である角田識之先生の次のような言葉が、私のメンタルブロックを外すきっかけとなりました。
その言葉は
「できない」のほとんどは「やってないだけ」
「やりもしないで、なにがわかる!」
「一定以上の量稽古は必要」
「まず、やってみることが大事」
という主旨のものでした。
何か新しいことを実行するとき理解→思考→表現→行動の流れがあります。
表現、行動の段階でつまづくのは、思考にブロックがかかっているからです。
「まず、やってみる」は、思考のブロックを打ち破るための魔法の合言葉でした。
しかし、いくら個人が「やってみよう」と思っても、企業や組織の中に「やってみる」というチャレンジを歓迎しない風土があるとチャレンジの種は育ちません。
私は、チャレンジを認める姿勢を言葉で示していただいたことで重く感じていた扉が軽くなりました。
あなたの会社には社員に新しい課題を与えたとき「まず、やってみます。」と答える人は何人いらっしゃいますか?
全員が「まず、やってみる」気質になればどんな荒波にも立ち向かえる会社になります。
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私もまだまだメンタルブロックが掛かっているようですが、「まず、やってみる」を合言葉に少しずつ前に進んでいきたいと思います。