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経営者は400℃熱で語る
社長と話している中で、経営理念など会社で大切にしていることや従業員に伝えていることを伺うと、
「いつも熱意を込めて話しているが、社員たちに全然浸透しない」
との声をよくお聴きします。
でも、考えてみればそれは当たり前のことです。
「自分と他人は圧倒的に違う。」のが事実です。
話し手が情熱をもって話しても聞き手にはその半分程度の温度でしか伝わらないものです。
社長が100℃の熱意で語ると、幹部に50℃、一般社員に25℃で伝わっていき、
お客様に届く頃には12.5℃に冷え切ってしまいます。
ですから
社長は常に400℃熱で語ることが必要です。
そうすれば、幹部に200℃、一般社員に100℃、お客様に50℃の熱い想いを届けることができます。
本気の「経営者の400℃熱」が従業員に想いの熱伝導を起こします。
創業時、社長就任時の熱い想いは、今も冷めていませんか?
私は社長に800℃熱で向き合い続けます。